現代アート研究会・沖縄 vol.3「Inside-Out 自分を旅する表現ノート」
現代アート研究会・沖縄 vol.3「Inside-Out――自分を旅する表現ノート」
ゲスト講師:井上廣子(美術家)
聞き手:土屋誠一(沖縄県立芸術大学講師)
日時:2012年11月22日(木) 18:30~20:00
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟3階 大講義室
入場料:無料(どなたでもご入場いただけます)
連絡先:沖縄県立芸術大学 土屋研究室 tel:098-882-5026 e-mail:tsuchiya(at)okigei.ac.jp
開催概要:日本からドイツ、オーストリア、北米などを飛び回り、国際的な活動を行っているアーティスト、井上廣子。アーティストとしての井上のライフ・ヒストリーをさかのぼると、1974年-75年に沖縄に滞在して行った文化人類学のフィールドワークが、その精神的根幹になっているという。1990年代に、ファイバーワークの作家として出発しながらも、1995年の阪神・淡路大震災の経験を契機として、隔離された人間の心の痛みや、人と人を隔てる境界をテーマに、写真を使用したインスタレーションの作品へと展開することになります。今回、沖縄県立博物館・美術館で開催される「アジアをつなぐ 境界を生きる女たち1984-2012」に際した、沖縄での滞在を絶好の契機として、今日までの井上の作品の遍歴や、アーティストとしての思考に触れる機会になることでしょう。
講師略歴
井上廣子:大阪生まれ。1974年より2年間沖縄で染、織り技法を研究。1995年より世界各地の異なる場所の窓、隔離された施設の窓や普通の家庭の窓など、窓をモチーフにした作品を制作し始める。1998年、大阪トリエンナーレ1998でデュッセルドルフ市・関西ドイツ文化センター特別賞を受賞。現在奈良に在住し、ドイツ、オーストリアなどでも活動。主な個展にアルトテック美術館MUSA、ウィーン(2011年)、ドルトムント・クンストフェライン(2010年)、ヒルサイドフォーラム、東京(2008年)、オットー・ワグナー精神病院内ユーゲント・シュテール・テアター、ウィーン(2005年)、ムルハイム市立美術館(2003年)などがある。海外、国内での個展・グループ展多数。作品集に『Inside-Out』(フォイル、2009年)がある
関連情報(井上廣子出品展):アジアをつなぐ 境界を生きる女たち 1984-2012
期日:11月27日(火)~2013年1月6日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術館














