OKINAWA ART in NY展
会期:2012年6月20日~7月27日
会場:The Nippon Gallery at The Nippon Club
The Nippon Gallery at The Nippon Club
145 West 57th St., New York, NY 10019
Date: June 20 - July 27, 2012
Mon-Fri: 10:00am – 6:00pm Sat: 10:00am – 5:00pm
Sun: Closed
The rich variety of Okinawan Fine Arts developed through the experiences of immigration, war, and mixing of cultures for generations. Not restricted to the boundaries of the prefecture, the movement spread to foreign lands while maintaining its Okinawan identity. This exhibition aims to introduce both the history and artists of Okinawa residing around the world.
Artists
玉那覇正吉 Seikichi Tamanaha (絵画)
安次嶺金正 Kanemasa Ashimine (絵画)
安谷屋正義 Masayoshi Adaniya (絵画)
内間安瑆 Ansei Uchima (版画)
比嘉良治 Yoshiharu Higa (写真)
大城カズ Kaz Oshiro (オブジェ)
照屋勇賢 Yuken Teruya (インスタレーション、映像)
國吉清尚 Seisho Kuniyoshi (陶芸)
真喜志勉 TOMMAX (絵画)
上原美智子 Michiko Uehara (織物)
伊志嶺隆 Takashi Ishimine (写真)
阪田清子 Kiyoko Sakata (ミクストメディア)
大山健治 Kenji Oyama (映像)
展覧会概要
沖縄美術の豊かさは、移民や、戦争、幾多の世替わりを経験したことにより文化の混淆によって醸成されたと言ってもよいでしょう。沖縄美術が県内に止まらず、海外にまで広がっており、なおかつそのアイデンティティーの希求が沖縄から離れても存続している面ニューヨークと西海岸と沖縄在住美術家を中心に展覧します。
琉球・沖縄の歴史を紹介しながら、米国に住むウチナーンチュの美術家たちの作品もニューヨークの方々に知っていただければと考えます。
今回、本格的な沖縄戦後美術を紹介する初のアメリカでの展覧会となります。この展覧会により、沖縄の美術と歴史が広く知られる事ができれば幸いです。
< 展覧会構成 >
第1 部 沖縄紹介-戦後美術
第2 部 アメリカに渡った作家たち 2 世を中心に
第3 部 沖縄の作家たち