visions | for the world to come 

visions | for the world to come(来たるべき世界に)

開催期間:
2013 年7 月13 日(土)~15 日(月)
7 月 19 日(金)~21 日(日)
7 月 26 日(金)~28 日(日)

会場:キャンプ・タルガニー
〒901-0335 沖縄県糸満市米須304

開館時間:11:00 ~日没まで

参加作家:

照屋勇賢 Yuken Teruya
阪田清子 Kiyoko Sakata
儀間朝龍 Tomotatsu Gima
平良亜弥 Aya Taira
宮城 潤 Jun Miyagi
大山健治 Kenji Oyama

オープニングイベント:
2013 年7 月13 日(土) (18:00 ~)
DAKEI / 雫境  舞踏パフォーマンス、 
オープニングパーティー( ドリンク代500 円)

お問い合わせ:info@compass-art.com / compass
Tel 090-5380-0055 / キャンプ・タルガニー

visions-baner

 

様々な問題を抱える今日の私たちは、どのようなビジョンを描くことができるだろうか――

2013年7月13日~28日、沖縄県糸満市にある私設美術館キャンプ・タルガニーにて展覧会「visions | for the world to come」を開催致します。本展覧会は、「これから迎えるべき世界へどのようなビジョンを描くことが出来るか」をテーマに参加作家それぞれの視点や手法から探る試みです。

参加作家が描き出すビジョンは決して壮大な未来図ばかりではありません。ごくありふれた日常の中のモチーフや、普段何気ない身近なものを手がかりに、日常の中に潜む美意識や世界の認識、社会のあり方を模索し、またそうした変化を生み出す視点への投げかけでもあります。様々な問題を抱える今日の私たちが迎えるべき未来へ、私たちに何が出来るのか、それぞれの眼差しが交差する地点から考えるきっかけとなれば幸いです。

 

オープニングイベント:DAKEI / 雫境  舞踏パフォーマンス

dakei2雫境氏は、東京芸術大学大学院修士課程在学中に舞踏を始め、国内のみならずアメリカ、イギリス、スペイン、メキシコ、キューバ、韓国、インド、ペルー、トルコなど海外でも公演し世界中を舞台に活動を行っている。国際交流基金助成を受けたペドロ・デ・オスマ美術館(リマ・ペルー)での公演をはじめ、INCANTI フェスティバル出品、野村国際文化財団助成、2005 年横浜トリエンナーレ、トーキョーワンダーサイト/メキシコ大使館主催、INDABI2004 ダンスビエンナーレ、東京スパイラルホール、愛知万博、済州インターナショナル舞踏フェスティバル、サンフランシスコ舞踏フェスティバル、東京フリンジダンスフェスティバル、「ダンスが見たい!」などで公演。また、アスベスト館館長、元藤燁子(土方巽婦人)演出の舞台や鈴木清順監督「ピストルオペラ」、ダニー・パヌロ映像作品「HANZOMON」/主演、八幡亜樹映像作品/共演、アニエスb. 初監督映画「My Name is Hmmmm…..」/(ジョナス・メカス、ダグラス・ゴードンらと共に出演)など幅広く活躍している。また、社団法人日本女子体育連盟・サマーセミナー講師、海外でのダンスワークショップなども数多く行っている。

 

DAKEI/ 雫境 (舞踏家)× 仲嶺絵里奈(琉球舞踊家)
舞踏 × 琉球舞踊 & 食を囲んでの交流会

Nakamine_Low仲嶺絵里奈:1984年、阿波連本流啓扇会入門。沖縄県立芸術大学の芸術学専攻を卒業後、同大学院の舞台芸術専修にて琉球舞踊を専攻する。2008年、教師免許を授与し、「仲嶺麗子・絵里奈琉舞研究所」を開設。2011年2月、電子情報通信学会にて「琉球舞踊における手とその模倣について」を発表。2012年3月、自主企画公演「きよらさ」開催。

 

会場:キャンプ・タルガニー
〒901-0335 沖縄県糸満市米須304


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